電気代がdポイントに?
こんにちは!夏真っ只中でエアコンや、扇風機が一日中付けっぱなしにして今月の電気代が心配な時期になってきました。
この電気代が少しでもポイントが貯まれば家計が助かりますよね。
今回はドコモでんきについて詳しく解説していきたいと思います。
ドコモでんきとは?
ドコモでんきとはと言われるもので、NTTアノードエナジー株式会社(登録番号:A0653)が提供する新電力になります。
この新電力とは、「新規参入の小売り電気事業者」のことを言います。
これまで電気の供給は、東京電力や関西電力など、全国各地にある大手電力会社が発電から小売りまでを独占していました。
しかし、2016年4月の「電力の小売全面自由化」により、どの会社でも一般家庭に向けて電力の小売りができるようになりました。
その電力自由化によって新たに参入してきた、大手電力会社以外の電力会社のことを「新電力」と呼んでいるのです。
そこにドコモが参入したということです。
電気の質は大手電力会社と同じになります。
ドコモでんき2つのプラン
ドコモでんきには2つのプランがあります。
1つ目はドコモでんきBasic
Basicは大手電力会社の従量電灯プランの料金はそのままで支払いをdカードでするとdポイントが2%貯まるプランになります。
総務省の調査で2023年1人暮らしの平均電気代が6,726円と言われています。これをドコモでんきに切り替えると6,726円×0.02=134ポイントになります。
年間1,600ポイント貯まる計算になります。
2つ目はドコモでんきGreen
Greenは大手電力会社の従量電灯プランの料金に+500円かかるプランになってます。
ただGreenはdカードゴールドで支払いをすると、電気代に対してdポイントが10%還元がされます。
先ほどの6,726円に当てはめると、
6,726円+500円=7,226円 7,226円×0.1%=722ポイント
年間で8,664ポイント貯まります。年間電気代が+6,000円になりますが
8,664ポイント−6,000円=2,664ポイントお得になります。
ドコモでんきのメリット
ドコモでんきのメリット
1つ目は前述した通り毎月の電気代にdポイントが貯まるようになります。
普段からdポイントを使う人は変えた方がお得になります。
2つ目は解約などの手続をショップでできます。
ケータイの解約のついでにドコモショップ窓口で一括して解約ができるので、大手電力会社に電話したり窓口に行かなくていいので楽になります。
3つ目はドコモのスマホの料金と一緒に引き落としされます。引き落とし日がバラバラだったり複数の場所からの請求があると管理が大変になるのでまとめられます。またMydocomoで前の月の電気代が確認できます。
4つ目はドコモでんきアプリで現在の電気料金の確認ができます。
電気代の予想なども見れますので参考程度にはなると思います。
ドコモでんきのデメリット
ドコモでんきのデメリットは支払い日が先になる。
ドコモでんきのは原則検針日の翌々月になるので9月の利用分は11月末に請求が入ります。
これいつの請求なのかなと不安に思うかもしれないです。
2つ目はガスセットプランやオール電化プランなどがないです。大手電力会社にはガスとまとめることで安くなったり、オール電化で安くなったりとプランが選べるます。
ドコモでんきにはセットプランがないので元々がセットプランになっている場合は、高くなる場合があったりガス会社と再契約を結んだりと少々めんどくさい場合があります。
新電力に注意しないといけない燃料費調整額
燃料費調整額は、貿易統計に基づいて算出される平均燃料価格を基準に、各大手電力会社が定める基準燃料価格と比較して調整が行われ、燃料費調整単価が決定されます。
この燃料費調整単価に、使用した電力量を乗じて燃料費調整額が算出され、電気料金に反映されます。
まとめ
今回はドコモでんきに関して解説しました。
ドコモを利用してdカードを契約している人はドコモでんきはかなりオススメになります。
現在はドコモでんきに切り替えることで期間限定でdポイントがさらにもらえるようになってますので切り替えを検討している場合は、今がチャンスかもしれません。
ドコモでんき現在のキャンペーン
ドコモでんきに切り替えるのも電気のメーターがスマートメーターになっている場合は工事や立ち会いも必要ありませんので、お試しで使ってみるのもいいかもしれないです。電気に関しては解約金もありませんので切替のデメリットもないです。
皆様の電気選びの役に立ちますように。