こんにちは!
私はケータイショップではたらく26歳です!
docomo、SoftBank、auとポイ活プランをご紹介してきました。
2024年12月3日にauがマネ活プランをアップデートしました!
新しくなったマネ活プランを詳しく解説していきます!
今までのマネ活プランはこちらからどうぞ↓
新しいマネ活プラン+
基本料金は8,778円(税込)でデータ通信量が無制限のプランです。
元々のマネ活プランは7,238円(税込)なので元々の料金から1,540円アップになります。
割引のスマートバリュー(光のセット割)は変更なしです。
サービス利用特典
今までのマネ活プランは携帯代をau PAYカードで支払いをしたり、じぶん銀行を持っているとau PAYに残高として最大800円分還元をしていました。
しかしマネ活プラン+はPontaポイントでの還元に変更になっています。
- au PAYカードを持っていると300ポイント還元
- じぶん銀行を開設してau IDを連携すると300ポイント還元
- 通信料金をau PAYカードで払ってau PAYカードの引き落とし先がじぶん銀行になっていると400ポイント還元(au PAYカードの引き落とし先がじぶん銀行以外もしくは通信料金をじぶん銀行からそのまま引き落としする場合は200ポイント還元)
上記に変更になっていますのでau PAYを使っている人にはそんなに関係ない話なのかなと思いました。
サービス決済特典
au PAYカードゴールドを持っているとau PAYの還元率が0.5%から最大で5%に上がります。
ただし毎月上限が1,500ポイントまでになります。
同様にau PAYカードゴールドも還元率が1%から5%になりますがこちらも上限が1,500ポイントになります。
毎月au PAYで33,400円払うと①au PAYの還元が0.5%と②マネ活特典の4.5%還元で合わせて
①167ポイント+②1,500ポイント=1,667ポイント還元されます。
au PAYカードで37,500円払うと①au PAYカード還元が1%と②マネ活特典が4%で
①375ポイント+②1,500ポイント=1,875ポイント還元になります。
au PAYカード(年会費がかからない)になると還元率はau PAYの決済特典は2%になるので10万円決済しないと満額の1,500ポイント還元が受けれません。
au PAYカード(年会費がかからない)も還元率が1%から2%になりますがこちらは15万円決済をしないと満額もらえない計算になります。
決済特典と利用特典合わせると4,000ポイント還元されます。
このマネ活で溜まったPontaポイントを毎月の通信料金に充当することで料金が下げれるという仕組みのようです。
じぶん銀行の普通預金の金利アップ
au PAYカードゴールドのみですがじぶん銀行の普通預金の金利が0.3%増えます。
0.3%と言っても100万円預けていると年間で328円増えるということです。
じぶん銀行の通常の預金金利は0.11%で同じ100万預けていても89円しか増えないので0.3%は侮れないと思います。
auカブコム証券のクレカ積立のポイントアップ
auカブコム証券でクレカ積立する場合ゴールドで1%還元年会費がかからないカードで0.5%還元になります。
マネ活プラン+だとこちらもゴールドカード限定ですが初年度は3%還元になります。auカブコム証券でクレカ積立している場合は積立投資枠で最大で3,000ポイント還元されます。
まとめ
率直に思った感想はマネ活プラン+は微妙だと思いました。
docomoやSoftBankは年会費のかからないカードでも十分にお得になるのですが、マネ活+はゴールドカードじゃないとそもそもメリットが薄い気がしました。
au PAYカードゴールドを所持しつつau PAY(バーコード)とau PAYカードそれぞれを約4万ずつ利用しないといけないので他のポイ活プランに比べてデメリットだと感じました。
年会費かからないカードだとさらに敷居が高くなるのでポイ活のためにって考えるとどうなのかなと思います。
普通預金の金利が上がるのも、100万円口座に寝かしておくならNISA枠を使って、オルカンやS&P500を購入した方が期待値は高いと思います。(必ず上がるわけではないのでご注意を)
もしポイ活プランでお得に利用したい場合はdocomoかSoftBankの方がオススメです!
乗り換えとなどでキャッシュバックの条件や端末値引きの条件にマネ活プラン+に加入みたいなことをよく聞きますので注意してください。
そもそもポイ活プランは基本料金が上がって、ポイントをもらうサービスなのでよく考えて申し込みをしてください。
ほな!