【海外旅行】Wi-Fiレンタルおすすめの選び方！

こんにちは！
最近はコロナも落ち着いてきて、海外旅行に行く人も増えてきていると思います。
海外旅行では1.2を争う問題がスマホ問題です。
私のショップにも週に2.3人が海外での利用方法を聞きにきます。
解決方法は様々ありますので詳しく解説していきます。

海外でスマホを使う方法

海外でスマホを使う場合は海外のSIMカードを契約するか、ポケットWi-Fiを借りるか、キャリアのサービスを使うかになります。

海外SIM購入

海外SIMを使う場合はSIMの購入が必要になります。
購入方法

• 日本で事前に購入する
• 現地のショップでSIMを購入する

この2つになると思います。

メリット

海外SIMを使用することで、以下のようなメリットがあります:
ポケットWiFiの持ち歩きが不要: スマートフォン1台で通信ができるため、追加の機器を持ち歩く必要がありません
通信料金を抑えられる: 国際ローミングやポケットWiFiと比べて、通信料金を低く抑えることができます。
高額請求の心配がない: データ通信量に応じたチャージ式や月額料金制のため、使用料金を把握しやすく安心して利用できます。
Wi-Fiスポット以外でも利用可能: 現地のモバイル回線を利用するため、Wi-Fiスポットに制限されず、広範囲で通信が可能です。

デメリット

1. 使用制限:
   • データ通信量に制限がある場合が多い
   • 有効期間が設定されていることがある
2. 追加料金のリスク:
   • データ通信量を超過すると追加料金が発生する可能性がある
3. 機種・キャリアの制約:
   • 一部の機種やキャリアでは使用できない場合がある
   • SIMロックされた端末では使用できない
4. 初期設定の手間:
   • 初めて使用する場合、APN設定などの初期設定が必要
   • iPhoneの場合はプロファイルのインストール、Androidの場合はAPN設定が必要
5. セキュリティリスク:
   • 信頼性の低い業者のSIMを使用した場合、情報漏洩のリスクがある
   • 一部の国では、パスポート提示が必要で個人情報が悪用される可能性がある
6. 通信の安定性:
   • 業者によってはネットワークが安定していない場合がある

ポケットWi-Fiを借りる

ポケットWi-Fiを使う場合は事前借りて空港や自宅などで受け取って使います。

メリット

1. 持ち運びの自由:
   • ポケットWi-Fiは軽量でコンパクトなため、どこにでも持ち運ぶことができ、旅行先のさまざまな場所でインターネットに接続できます。
2. 複数デバイスの接続:
   • 1台のポケットWi-Fiを使って、スマートフォンやタブレット、ノートパソコンなど複数のデバイスを同時に接続可能です。これにより、友人や家族と共有しながら利用でき、コストを抑えられます。
3. 簡単な設定:
   • 初期設定が非常に簡単で、電源を入れてWi-Fiに接続するだけで使用開始できます。APN設定やSIMカードの入れ替えが不要です。
4. 安定した通信環境:
   • フリーWi-Fiスポットに依存せず、安定した通信環境を提供します。特に観光地やカフェなどではフリーWi-Fiが不安定なことが多いため、安心してインターネットを利用できます。
5. セキュリティの向上:
   • 公共のWi-Fiを避けることで、個人情報やデータのセキュリティが向上します。特に海外では無料Wi-Fiのセキュリティが脆弱な場合が多いため、ポケットWi-Fiは安全な選択肢となります。
6. ネット規制への対策:
   • 一部の国ではインターネット規制が存在しますが、ポケットWi-Fiを利用することでVPNを通じてこれらのサービスにアクセスできる場合があります。

デメリット

1. レンタル料金が発生:
   • ポケットWi-Fiは通常、レンタル料金がかかります。長期間の利用では費用が高くなることがあります。
2. バッテリー寿命の問題:
   • ポケットWi-Fiはバッテリー駆動のため、長時間使用するとバッテリーが切れる可能性があります。充電が必要なため、外出時に不便を感じることがあります。
3. 通信速度の制限:
   • プランによっては通信速度に制限があり、混雑したエリアでは速度が低下することがあります。
4. 複数デバイス接続時の影響:
   • 同時に接続するデバイスが多いと、通信速度が遅くなることがあります。特に動画ストリーミングなどデータを多く消費する用途には不向きです。
5. 設定や管理の手間:
   • 初期設定や接続管理が必要で、特に技術に不安がある場合は手間に感じることがあります。また、故障した場合の対応も考慮する必要があります。
6. 地域によるサービスの違い:
   • 一部の国や地域ではサービスが不安定だったり、利用できない場合もあります。旅行先によっては事前に調査が必要です

キャリアのサービスを使う

キャリアのサービスを使う場合は端末もSIMもそのままで海外に行けます。
ドコモでは1日使い放題で約3000円のプランの世界ギガし放題と、海外で利用する日数分料金が加算される世界そのままギガの2種類があります。
ギガ使い放題プランの場合はそのままギガの方がオススメになります。

メリット

1. 簡便性:
   • 普段使用している端末をそのまま利用できるため、新たな機器の準備や設定が不要です。
2. 広範囲なカバレッジ:
   • ドコモは160以上の国・地域で通信サービスを提供しており、多くの旅行先でサービスを利用できます。
3. 事前手続き不要:
   • 世界ギガし放題の場合、海外での利用に際して事前の手続きが不要です。
4. 安定した通信:
   • ドコモは世界各国の通信事業者と提携しているため、比較的安定した通信環境を提供できます。
5. 音声通話とデータ通信:
   • データ通信だけでなく、音声通話も利用可能です。ただし、通話料金には注意が必要です。

注意点

• 海外での利用が1ヶ月に15日を超えると、通信速度が制限される場合があります。
• 音声通話の料金は高額になる可能性があるため、注意が必要です。例えば、ハワイ滞在中の着信で1分170円かかります

デメリット

1. 高額な利用料金:
   • ローミング用プランを利用しない場合、従量制で料金が発生し、少量の利用でも高額になる可能性があります。
   • 日額制のプランでは、滞在期間が長くなるほど料金が高くなります。
2. 事前確認の必要性:
   • 契約しているキャリアや条件によっては利用できない場合があるため、事前の確認が必要です。
   • 渡航先の国や地域によっては、ローミングサービスが利用できないこともあります。
3. 予期せぬ高額請求のリスク:
   • データ通信量の管理を怠ると、予想外の高額請求を受ける可能性があります。
   • 特に、ローミング用プランを利用していない場合、このリスクが高くなります。
4. 通信速度の制限:
   • 一定のデータ量を超えると、通信速度が制限される場合があります。
5. 複雑な料金体系:
   • キャリアによって料金体系が異なり、理解するのが難しい場合があります。
6. 自動接続による意図しない利用:
   • スマートフォンの設定によっては、意図せずにローミングサービスに接続し、料金が発生する可能性があります。

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また韓国だと1日680円から使えるのでかなり費用を抑えられます。
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まとめ

こちらで3種類の方法を紹介しました！
海外SIMの購入はオススメしないと書きましたが、長い期間海外に行く場合は海外SIMの購入した方がお得になると思います。
それでもahamoプランは海外でも、国内プラン最強だなと思います。
スマホの料金が高いけどギガはたくさん使う人はahamoに変更することをオススメします！
それでは楽しい海外旅行を楽しんでください！